【四街道 整体】保険適用に何を期待しますか?

query_builder 2021/09/17
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こんにちは!四街道で整体院を営んでおります、整体院 翔華です。


今回は腰に関する情報ではなく、タイトルの通り“保険適用”についてお話していきます。


皆さんはもちろんご存知だと思いますが、日本の医療は1961年に始まった「国民皆保険制度」に守られています。

この当時は医療を受けられずに亡くなる方が大勢いました。

なぜなら、1956年頃までは、国民のおよそ3分の1にあたる約3,000万人が公的医療保険に未加入であり、日本の社会保障の大きな課題となっていました。

欧米諸国では、日本のような、国民に優しい優れた医療保険制度はありません。

一国民としては本当にありがたい制度ですよね☺。


でもこの制度が始まった1961年からすでに60年…この制度は従来通りでいいのでしょうか?

何年も前から「医療費高騰」が問題になっていますよね?

そうなると国が考える方策としては、財政を圧迫しているからまずは「保険料を上げる」です。

ちょっと安易ですよね…


これは人の身体を施術する時も同じですけど、原因の検索が非常に重要なのに、それが中途半端で、先を見越していない方策がとられちゃっています。

で、ここで登場するのが「診療報酬制度」です。

「診療報酬」というのは、医療保険で診療を受けるのに切っても切り離せない制度ですね。

医療保険下の医療というのは、基本的に診療行為によって点数が決まっていて、その点数が、受診や入院にかかった料金そのものになるわけです。もちろん、医療行為の中で使われたものや入院中に提供されたものの中には保険点数で規定されていないものもあります。

同じような医療行為でも病院の規模などによって点数(料金)が変わってくるというカラクリもあります。


で、今回は何を伝えたいかというと…

一つは、医療保険下では、国が定めたルールに基づいて医療行為を行う必要がある為、色々な点で制約があるということです。


私の専門分野で言えば、病院で提供するリハビリは脳卒中の患者さんと整形外科疾患(一部は除く)の患者さんでは仮に同じような内容の個別リハビリを行っても料金が違うし、一日に提供していいリハビリの総時間が決まっています。それだけでなく、それぞれの病状や障害に関わらず、病名や診療科ベースのカテゴリーで括られて医療保険でリハビリを行っていい期間が決まっている。

たとえば、

・脳梗塞や脳出血であれば発症もしくは手術から180日

・骨折であれば受傷もしくは手術から150日

もっと細かくありますが、こういった感じです。

ただし期間を過ぎても延長が可能な場合もあります。


これもちょっと変ですよね?

最初から病状や障害の状態に関係なく、一括りにして期限を決められるっていうのはおかしいと思いませんか?


もちろんおかしいのはリハビリの分野の話だけではありません。


そもそも治療って何なんですかね?


“治す”という字が入っているにも関わらず、慢性腰痛や後遺症が残ったままの長期経過した五十肩など、薬や湿布だけで様子を見るだけです。


そもそも内服薬の多くは”治す”ためのものではないですし、湿布も同様です。上記のような症状の方に出される薬の多くは「解熱鎮痛薬」です。湿布も経皮消炎鎮痛薬といって、どちらも「痛み止め」なので、痛みの原因を治す、あるいは後遺症を治すものではなく、いわゆる『対症療法』でしかありません。

これらと同じように、痛い部分に施す電気治療なんかも対症療法です。

だから続けても、痛みをごまかせることはあっても良くはなりません⤵😞。


ごまかすことで、その場はいいかもしれませんが、当然本質的な効果は何もないのですぐ戻るし、ごまかしの積み重ねでむしろ悪くなっていきます。


問題は、まずそれを良しとしている提供側!

医療保険の上に胡坐をかいているから、患者さん側は“治る”ことを求めて病院に行くのに、実際は”治す”ための行為でないこと。

もちろん医療を提供する現場だけでなく、その制約を設けている国にも問題はありますよね?

でもこれが今の保険診療の実態です。


それと、医療行為を受ける患者さん側にも問題はあると思っています。


医療保険制度という居心地のいい布団に寝っ転がっているから、医師からの言葉に疑問をもつ人があまりいない。仮に疑問を感じても口にしないで、そのままズルズル…でも、その割に医師以外に文句を言ってみたり…

そうなると他の医療職も医師に言えなかったり、言っても聞き入れてもらえなかったり…


もちろん制度そのものの問題もあるし、医療機関における職種のピラミッドにも問題はあると思いますが、現場レベルで言えば、医療者側は自分たちが提供している医療サービスに対して、患者側も自分の病気や障害を治したいあるいは予防したいということに、それぞれ真摯に本気で向き合わなければ

いけないと思います。


これを読んで下さっている皆さんはどうお考えですか?

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