反り腰
こんにちは!四街道で整体院を営んでおります、整体院翔華 院長の齊藤です。
いつもご購読いただきありがとうございます。
本日も腰痛でお困りのあなたに有益な情報をお伝えしてまいります。
さて、今回のテーマとは全く関係ないのですが、ちょっと昔を懐かしんでみます(笑)。
35年前の今日、F-1日本グランプリで鈴木亜久里さんが日本人初となる表彰台に上がりました。順位は3位でした。
当時、私は中学生で、友人の影響でF-1をテレビで観戦するようになった頃でした。鈴鹿サーキットで開催される日本GP以外の殆どはテレビ中継の時間が深夜だったため中々リアルタイムで見られなかったこともあり、実際にリアルタイムで見ることができたこの時の衝撃は覚えています。
ちなみにそれ以降、日本人が表彰台に上がったのは2名ですがいずれも3位が最高位です。
この時、私自身が衝撃を受けたように、今現在、痛みを抱える方々に衝撃を与える施術ができるよう頑張りたいと思います。
さて本題に入ります。
タイトルにある通り、今回は「反り腰」についてです。
腰痛と一言で言っても、色々なタイプがあります。
その中の原因になっているひとつが「反り腰」です。
ただ、“反り腰=腰痛”ということではありません。
そこは間違わないようにして下さい。
脊柱(背骨)には色々なタイプがあります。
通常、反り腰と言われるのは上図の「骨盤前傾タイプ」です。
ただ、人間は千差万別、十人十色。猫背やスウェイバックタイプの方でも、結果的に体のバランスを取るために下位腰椎だけが過剰な前弯を呈することがあります。
では、反り腰で起こっている身体の状態について説明していきます。
まず、腰椎は正常でも前弯しています。この前弯が過剰になっている状態が反り腰です。
この腰椎の過剰な前弯には骨盤の前傾を伴います。
骨盤ベースでお話しすると、骨盤の前傾は「腸腰筋」「大腿直筋」の短縮で起こります。これは施術家であれば誰でも知っていることですが、見落とされがちなのが、「大腿筋膜張筋と腸脛靭帯」「薄筋」の過緊張や短縮も起こっていることが多いということです。
大腿直筋だけが短縮している場合、大腿骨(股関節)の内外転・内外旋は起こらないため下腿も偏位が見られません。
しかし、大腿筋膜張筋と腸脛靭帯が短縮すると、骨盤・股関節の構造特性上、大腿骨(股関節)の内旋・屈曲が起こり、これに伴い膝関節の屈曲・外旋が起こります。これを「knee in-toe out」「X脚」と表現します。この状態が長期化すると、股関節の伸展だけでなく・膝の伸展も困難になります。
もちろんこれ以外にも腰部多裂筋・腰方形筋の過緊張や短縮など上半身にも変化は起きています。
頚部・体幹・下肢の主な役割は重力に抗して身体を支えることです。
股関節・膝関節が伸展できない(伸ばせない)ということは重力に抗して重心を高い位置に保てないということになります。
こうなると人間はどんどん重力に負け始め、重心が落ちていき、身体は様々な悪循環を起こします。
これらを踏まえて想定される身体の異常は、腰痛、頚部痛、肩こり、膝の痛み。重症なものは腰椎すべり症などを引き起こします。
今回は、ここまでです。
次回は、その対処方法をお伝えしたいと思います。
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