【四街道 整体】セルフケア第2弾
こんにちは!四街道で整体院を営んでおります、整体院翔華 院長の齊藤です。
いつもご購読いただきありがとうございます。
本日も腰痛でお困りのあなたに有益な情報をお伝えしてまいります。
さて、先日初めてのセルフケア動画をブログにアップしましたが、今回はその第2弾です(^^)v
セルフケア動画初公開ブログは、唐突に「○○リリース」と始めてしまいましたが、今回はこの“セルフケア”について、私が大切と考えていることをお伝えしたいと思います。
まず、皆さんは“セルフケア”というと、何を想像しますか?
“セルフケア”って何だと思いますか??
一口にセルフケアと言っても、その目的や種類は一つではありません。
では、その目的から考えてみましょう。
①腰痛などの症状(痛み以外も含む)がある人がその症状を一時的に緩和するため
②同じく腰痛などの症状(痛み以外も含む)がある人が、根本的に症状を改善し、恒久的に症状が戻らないようにするため
③身体の硬い人が柔らかくするため
④運動などの後に疲労が残らないようにするため
⑤スポーツのパフォーマンスを上げるため
⑥美容のため
など…
皆さんはどの目的でやっていますか?
整体院的に言うと、②が一番重要なんですが、①と②の違いはもちろん分かりますよね???
これが分からない人は…一週間後に再試験ですね(笑)
①は、例えば腰痛があって、冷えると痛いからお風呂に入る、とりあえず病院に行って薬をもらって飲む💊、自分で購入したマッサージ機で全身をマッサージする、「これで○○は治る」的なタイトルの本を見て体操をするetc…
②は、自分の症状の原因になっている部位の問題を解決するための適切なケア方法を実施する、症状が治まった後も再発しないように身体の特性にあったケア方法を選択して継続する。
目的を羅列した時点で答えは書いてあるんですけど、①は「一時しのぎ」または「病院でつけられた病名に洗脳されて選択した誤った対策」、②は「根本解決or不調が改善した状態を維持する」ためのものですね。
大きな違いは、それが自分の身体あるいは症状改善のために適したものであるかどうかという点です。
そもそも、普通の整体院には不調がある人が来るので、この二つは不調による悩みがある人に関連する目的です。
もう一つ、お伝えしておきたいことがあります。
それは④と⑤についてです。
いずれも運動やスポーツに関連する内容ですが、④に関しては、不調が改善してきて運動を再開した人なども該当します。
しばらくやっていなかった運動を再開したり、一定量の負荷がかかる運動を実施した場合は、ほぼ必ず筋疲労あるいは筋肉痛が起こります。もう少し「運動のレベル」を落として考えると、たとえば結構多いのが、「休み休みじゃないとできなかった立ち仕事を通しでやった」とか「庭仕事をやった、畑仕事をやった(中腰作業)」などですかね。
こういった場合も、普段はかからない負荷が身体にはかかります。
だから④に着目してほしいんです。
この目的でケアする場合は、基本的に負荷のかかった筋肉のストレッチです。
そしてそれを行うタイミングも重要で、負荷のかかった作業・運動の直後がベストです。
それが無理なら、その日の寝る前です。
翌日になって筋肉痛が出てからでは正直遅いです。
なぜなら筋肉痛が起こっている時点で、疲労が症状として表出してしまっているからです。もう目的に合致してません。
筋肉痛が出た筋肉をストレッチしようとすると、通常、痛みに応じて筋肉が抵抗しようとするので、それ自体が負荷になってしまいます。
これでは意味がないんです。
ということで、本日のセルフケア動画(お尻の筋肉のセルフリリース)をご覧ください。