【四街道 整体】関節の特性Part2
こんにちは!四街道で整体院を営んでおります、整体院翔華 院長の齊藤です。
いつもご購読いただきありがとうございます。
本日も腰痛でお困りのあなたに有益な情報をお伝えしてまいります。
10日ほど前に「関節の特性」について記事を書きましたが、読んでいただけましたか?
もしもまだお読みでない方は一度ご覧くださいm(__)m ↓↓↓
https://seitai-shouka.jp/blog/20211011104826-896/
人間の身体には260以上の関節が存在すること、関節は全て同じではなく、いくつか種類があって、それぞれに関節運動の特徴が違うこと
、その中には「「蝶番」「平面」「車軸」といった、単純な動きを連想させる名前のものがあること、などお伝えしました。
でも実際は、“ねじれ”や“回旋”の動きを伴うという大変重要なことを書かせて頂きました。
今回はそれを基に、それぞれの関節を実際に見ていきましょう(^^)v
では例に出した「蝶番関節」から行きましょう!
蝶番関節は腕尺関節(肘)と指節間関節(指先から数えて一つ目と二つ目の関節)ですが、実際の蝶番のように機械的で無機質な動きはしません。(関節の特性Part1参照)
肘関節の構造を見てみましょう(^O^) ↓↓↓
肘を後ろから見た図の方に緑・赤・青の線を引いてあります。
緑:関節が動くときに運動方向に対して軸になる線
赤:緑の軸に対して実際に動く骨の軸(方向)
青:赤の軸の延長線
赤と青は同じ骨に引いている線なんですけど、途中で少し方向が変わっているのが分かりますか??
だから敢えて色を変えてあります。
次に靭帯です↓↓↓
ひとつ前のイラストの右側は肘の内側、このイラストは外側です。
骨と骨を繋いでいる靭帯はこんなに入り組んでいます。
さらに、筋肉↓↓↓
上腕二頭筋は肘を曲げる時の主動作筋です。
その起始部は青、途中にある滑車の役割を赤、最終的に付着する部分を黄色でそれぞれ囲ってあります。
この筋肉を見ても一直線にはついていないですね。
どうですか?
こうやって見ていくと、いわゆる「蝶番」のように単純な動きにならないのは想像できますか?
続いて手指(指節間関節※)です。
※示指(人差し指)~小指までは近位と遠位があります。
こちらも赤丸で囲ってある関節がそうなんですが、よく見て頂くと「蝶番」のように平らな面同士が関節を作っているわけではなさそうですね。でも、こちらは肘と比べると直線状に屈伸の運動が起こります。
「肘より指の方が細かく複雑に動くのでは?」と思った方もいるかもしれませんね。
2つの関節の特徴をみて下さい。
肘は屈伸に関与する関節が主に1つです。それは「腕尺関節」です。が、、直接ではないが「腕橈関節」と「上・下橈尺関節」も関与します。
肘の場合、肘単独で動かすこともあります。そう考えると3ないしは4つの関節が関与するので動きとしては実は複雑です。
では手指はどうでしょう???
手指は、単独で「指節間関節」を動かして使うことはほとんどありません。通常、手指を使うときは、巧緻性を必要とする場面が多く、肘よりも複雑に緻密に動かないといけません。
でも「指節間関節」は近位も遠位も同じような構造の関節なので、この関節単独で見てしまうと平面上で屈伸運動をするだけになります。
ただ、手の場合はそれ以外の関節(肘よりも数が多い)が複合的に動くために「指節間関節」が単調な動きでも、実際には色々な細かい動作が成立するんですね。
今回は腰痛とは直接関係のない話ですが、全く関係ないというわけではありません。
何となくでも、こういう複雑な関節の構造や動きが身体の中ではおこっているんだな~ということだけでも覚えておくと、腰痛を理解する一助になります。
というわけで、今回はここまでにします。
では、また次回をお楽しみに!!!
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